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2011年03月31日

再生プロセスprocess~施工例~

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2011年03月30日

内と外の中間領域

ntrl-deck.JPG外のような内。内のような外。
内と外の境界が曖昧な中間領域。
「縁側」「通り土間」に代表される日本固有の空間構成。
この緩衝エリアの存在が様々な生活シーンを演出し、
家族間のコミュニケーションのみならず、
地域コミュニティー形成にまで深く関わっている。


しかし、いつの頃からか、家の間取りは生産性や機能性を重視するようになり、
外界の危険から身を守るという、西洋的な家づくりに変わっていってしまった。


昨今、類似の問題として「里山」が話題になっている。
「人里」と「山」の中間領域としての「里山」。
適度に人の手が入り、管理されている山。それが「里山」。
「里山」が緩衝エリアとなり、人間と自然とが共生できる環境をつくっていた。
「里山」の不在。
まさに現代の住宅そのものである。


<エピソード:01>のケースでは、
昼間誰もいない離れの日当たりを最優先にしなければならない理由はあったのだろうか?
母屋の存在をもう少し考慮できなかったのだろうか?
例えば、離れは北向きにして中庭型にしてもよかったのでは?
母屋の縁側から離れの土間(緩衝エリア)をデッキ等でつなぎ、
程よい距離感を保ちながら、相互の行き来が楽しくなるようなプランはできなかったのだろうか?


⇒『利休style.』へ

  
 <参考性能> ■通気断熱WB工法

           ■東海優良住宅型式認定取得・・・住宅性能表示制度(長期優良住宅を含む)対応可

いぐ:でざいん工房 iG:desiGn-kobo.とは・・・

ntrl-tatami.JPG私たちは、ただ住宅という商品を売っているわけではありません。
私たちは、一つの家族が夢を抱き、幸せの家づくりを始めようとするとき、
その想いを実現できるよう、ほんの少しだけお手伝いをさせていただきます。

『 iG:desiGn-kobo.』は、
スタイリッシュなデザイン住宅ばかりつくっているわけではありません。
『 iG:desiGn-kobo.』は、
高級住宅ばかりつくっているわけではありません。
人は、それぞれ限られた条件の中で、少しでも夢に近づけるよう、
精一杯頑張っています。
『 iG:desiGn-kobo.』の家づくりは、
そんな幸せ家族の家づくりへの想いを再現するものです。

2011年03月29日

ごく普通の家づくり・・・でも何かがおかしい・・・

日常よく見かける家づくりの光景。
何気なく見過ごしてしまう、ごく普通の家づくり。
しかし、よく見てみると、何かがおかしい・・・

<エピソード:01>

アパート暮らしの若い夫婦。
子供が生まれ、そろそろ今のアパートでは手狭になってきた。
子供が小学校に上がる前にと、家づくりを検討することに・・・


しかし今の時代、収入も減り、雇用も不安定。
無理な住宅ローンをかかえても先行きが不安。
実際、土地購入費用を考えると、家には1500万円しかかけられなくなる。
「そうだ!実家に帰ろう!」
実家の敷地内に建てれば土地代は助かる。
かくして両親の母屋の隣に離れを建てることに・・・


両親は大喜びで土地を提供。
しかし、離れ建設によって、ささやかな庭もなくなり、
今まで日当たりの良かった縁側はすっかり陰に・・・
我が子のためならと、多少の犠牲は我慢している両親。


母屋の南側に建った離れは、母屋に背を向けて南向き。
昼間、日当たりが良好な離れのリビングには誰もいません。
家にいるのは定年を迎えた両親だけ。
薄暗い母屋の座敷で、電灯を点けてテレビを観ています。
夕方、子供たちが学校から帰り、若夫婦も仕事から戻って来ます。
でも、誰も母屋に行きません。


何かがおかしい・・・


<今、求められる家づくり>

戦後、一日も早い復興を目指し、世の中は建設ラッシュとなりました。
政府の後押しもあり、住宅も量産できる体制が整いました。
大手ハウスメーカーの出現です。
時代が求める形として、大きな役割を果たしました。
しかし、現在では更なる質が求められるようになり、
各社凌ぎを削っているところだと思います。


生産効率の良い商品化住宅は、多くのメリットを生みました。
しかし一方で、多くのものが失われたのも事実です。
今、時代は次のステップに進もうとしています。
あるいは回帰なのかも知れません。


ライフスタイル・住スタイルをデザインする『 iG:desiGn-kobo.』は、
そんな背景から生まれました。
家づくりにおいて、本当に大切なことは・・・

土間domaと縁側engawaのある風景 ~施工例~

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2011年03月28日

利休style.への布石preliminaries~施工例~

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2011年03月25日

江戸時代創業の歴史と最新技術の融合

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< 歴史が語る確かな「信頼」 >

材半 』は、江戸時代末期に初代半兵衛が材木屋として創業し、『 材半商店 』の時代を経て、現在の『 材半建設 』となりました。『 材半 』の名は初代から引き継ぎ、現在は六代目となります。


長い歴史の中で培われた匠の心と技は、ものづくりの原点として今に引き継がれています。


これまで材半建設は、地場の建設会社として、様々な事業に携わってきました。公共事業で学んだ品質管理の技術は、家づくりにも活かされています。材半建設は、『 安心して暮らせる家づくり 』を目指し、日々挑戦を続けています。


家づくりへの想いは人それぞれです。夢を抱き、これから家づくりに臨もうとしている人たちの想いに、どうしたら応えることができるだろう・・・そんな想いから、『 いぐ:でざいん工房 iG:desiGn-kobo. 』が生まれました。


私たちはただ、皆様の不安をひとつひとつ解消し、最良の方法を一緒に考えていくだけです。そんな積み重ねの中で生まれるものがあります。『 安心 』のために一番必要なものは・・・私たちの想いはひとつです。

2011年03月23日

1-1.着工前(外観)


想い出のたくさん詰まった大切な住まいを、これからも長く住み続けられるよう再生します。建物周辺の状況も確認しながら、より良いご提案ができるよう検討します。

1-2.着工前(内部)


工事に先立って、県認定の木造住宅耐震相談士耐震診断を行います。補強が必要な場合は、強度目標値を設定して計画します。安心の設計施工です。

2011年03月22日

1-3.着工前(構造材)


古民家の魅力は、なんと言っても、その迫力ある構造材です。太くてたくましい大黒柱。黒くいぶされた丸太梁。何百年もかけて強度を増していく木材の魅力を、最大限に活かします。

2.内部解体


工事の始まりです。畳を上げ、傷んだ部材を撤去します。全面基礎工事を行う場合は、まず床組みを解体し、基礎工事完了後に復旧または新設します。

3-1.掘削


基礎の計画高さに合わせて地面を掘り下げます。コンクリートの重さも考慮して土量を調整します。新築時のように大型機械は使えません。手作業になることもあります。

3-2.ジャッキアップ


不同沈下のある場合など、かさ上げが必要な場合は、この時点でジャッキアップします。精度が問われるところです。

3-3.基礎配筋


隠れる部分こそ手は抜けません。上下ダブル配筋の頑丈な基礎です。通常、新築でもシングル配筋にすることが多いのですが、新築と違い地盤改良が難しいため、その分基礎の強度を上げます。状況に応じて他の工法を採用することもあります。

3-4.コンクリート打設


あらかじめ土台を新設し、アンカーを設置しておきます。新築の場合とは順序が逆になるため、綿密な工程管理が必要になります。

3-5.基礎完了


これで一安心。コンクリートの強度が上がるのを待ちます。コンクリートの厚さはなんと220mm。事前に重さ対策もしています。

4.建て起こし


傾いた家を、ワイヤーを使って建て起こします。ここで無理に起こさないことも重要です。長い時間をかけて変形した部材が、悲鳴を上げない程度にとどめます。

5.外部足場


いよいよ外壁の工事に入ります。安全対策にも注意を怠りません。

6-1.外部解体


年月の経過で、色褪せ傷んでしまった外壁を、丁寧にめくります。ここで、隠れていた柱や梁の状態をチェックしていきます。

6-2.外部解体


状態の悪い部材は、選別して撤去したり補強したりします。仕上がりを綺麗にするためにも重要な作業です。

7.金物補強


部材の接合部を金物で補強します。耐震性を向上させるために、現在の耐震基準に近づけます。

8.外壁耐震補強


耐震補強で最も効果の高い部位が外壁です。強度はもちろん、劣化の軽減も考慮して、最新の耐震ボードを使います。

9.サッシ取り付け


昔ながらの木枠も味わい深いですが、省エネを意識してアルミサッシに取り替えられる方が多いです。高断熱サッシも各種ご用意しています。

10.透湿防水シート


雨水の浸入を防ぐことも必要です。大切な家をしっかり守ります。

11-1.外壁サイディング


和風の家も、モダンな家も、様々なデザインに対応できます。お好みに応じて外壁材を選定します。

11-2.外壁塗装


古い部分と新しい部分が馴染むよう、色合わせをします。職人の腕の見せ所です。

12.内部洗い


長年の汚れを綺麗に落とします。この後、外部と同様に色合わせをして仕上げます。

13.床組み


沈下していた床も、新築同様の精度に戻ります。内部の工事が始まると、だんだん実感が湧いてきます。

14-1.壁下地


間仕切り壁が増えていき、設計通りの間取りが出来上がっていきます。

14-2.壁下地


間仕切りが出来てくると、断熱材や電気配線も増え、だんだん部屋らしくなっていきます。

15-1.内部耐震補強


構造計算に基いて、耐力壁を配置します。最新の耐震ボードで頑丈な家づくりが進みます。家の構造に合わせて、様々な工法の中から、より良い補強方法を選定します。

15-2.内部耐震補強


特許工法も積極的に採用し、専門の研修を受講して施工しています。

16-1.設備配管


建物は古くても、工法や設備は最新です。機能性を求める現代人も納得です。

16-2.電気配管


和室の耐震補強は特殊です。配管を隠すのにも工夫が必要です。

16-3.ユニットバス設置


新築なら簡単に納まるものも、場合によっては加工が必要になります。事前のチェックを忘れてはいけません。

16-4.流し台設置


ここまで来ると間もなく完成。給排水のチェックを行い、各種手続きの確認をします。

17-1.左官


和室には欠かせない塗り壁。手間暇はかかるけど、本物にこだわりたいところです。お好みに応じて乾式工法もあります。

17-2.玄関石張り


いよいよ最後の仕上げ。家の顔となる玄関。人それぞれ、こだわりはいろいろです。

18.完成


まるで新築。大切な家族の想い出を残しながら、新しく生まれ変わりました。想いが深い分、感慨もひとしおです。

ライフサイクルの中での住スタイルをデザインする

t-house-deck-s.JPG長い人生の中で、家づくりを考える場面が何度かあります。


『独立して家庭を持ったとき、大切な新しい家族のため、そして子育てのための家づくり。』
『子供が無事巣立った後、夫婦が安らぎを求める家づくり。』
『代々守ってきた土地を、次の代へと引き継ぐための、親子の家づくり。』
『節税(相続税・固定資産税等)あるいは老後の安定収入のための家づくり』
いろいろな家づくりがあります。


人が家づくりに臨むとき、そこには様々なストーリーが生まれます。そんなストーリーが積み重なり、家族の歴史がつくられていきます。


ライフサイクルの中で、どんな場面でどんな家づくりをしていくか・・・
良い家づくりをするためには、地域性や敷地の状況も見据え、トータルコーディネイトをすることが必要です。


しかし、いつの間にか家づくりは、商品化された住宅をカタログから選ぶようになってしまいました。
入母屋造りの母屋の隣に南欧風の住宅。よくある光景です。
隣り合った母屋と離れ。なのに人の行き来はほとんどない。
何かがおかしい・・・


材半建設の家づくりは、当たり前のことを、ただ真面目にやっているだけです。
ライフサイクルの中でのいろいろな場面での家づくりを、一貫性のあるコンセプトで統括的にサポートしていきたい。
時には、希薄になってしまった家族のつながりを、家づくりを通して今一度取り戻したい。
その一途な想いを、住スタイルをデザインする『 iG:desiGn-kobo.』に集約しました。

2011年03月18日

家族の想い出あふれる家

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